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モグリの話

僕の住む町には

『イトウ釣りをやっていて、

この方を知らなければ

モグリだ!』


と言われるほど、イトウ釣りに熱い方が住んでいる。



実際僕も、そのように紹介された(笑)

(これは紹介してくれた方特有の言い回しというか、この方はどんな言い方をしてもOKな魅力ある方で、3人でこんなふうに会った時も、その言い回しに大笑いしてその後のいいお話ができたキッカケにもなった。)







釣り方

釣り具

人脈や出会った人々

とにかく話の全てが面白い。

だから、仕事で近くを通れば、お茶したりご飯食べたりも兼ねて、よくこのお方の所へ遊びに行くんです。







★そんなある日のこと★





それは、30~40年前?に購入した釣り道具を

部屋の奥から持ってきて、見せていただいたときのこと。

本当にたくさんの釣り具を所有している。

最新のカタログにも載っていないようなものから、

博物館?にでもありそうなヴィンテージものまで

本当にたくさんたくさん。


古い道具もとても大切にしている。

壊れて使えなくなっても大切に持っている。

まとめて買った物でも

その一つ一つをとても大切にしている。








このお方、釣り道具は一流のものしか使わない。

昔も今もそれは変わらない。

よく勘違いされる高級志向とは全く違う。

もったいなくて、捨てられないのとも、全く違う。






お師も言うが、いい物を買え、そして、大切に使え  と。

いい物、高級なもの。

こういった熱い方の一流の道具。

そういったものは、本来の目的を達成するためのプロフェッショナリズムが最も近い。

だから、高級ではなく、いい物が適切かも。

僕にもそう言うってことは

『はやく、上手くなれよ』って言ってもらっていると思う。




若かりし頃、

はじめの頃、

他人を意識している頃、

そんな昔には見栄や外聞もあったかもしれない。
(この辺は僕の勝手な創造だけど・・・)


だけど、最も情熱的に真剣に取り組んだものは、そういった無駄な色を徐々に省き、至極当然に身の回りにいい物のみ、いい考えのみ、いい姿勢のみを集め残す。





真剣にその魚を釣りたいと準備したとき

あなたの真剣はどこまで行くだろうか?

どこまでもどこまでも真剣に真剣に

全てのディテールをかき集め、本当に本当に真剣に取り組む

そうしたら、使う道具が一番いい物になっていくのは、最初の過程に過ぎないと思う。





道具の良し悪し。

思い出話

道具を通して感じ取った魚の話は

それだけにとても、深くて、痛快で、なんとも魅力的である。









大好きな釣りをトコトンやるために必死で働き

必死で道具を買い、必死で遊ぶ。



なんでも頑張らないと手に入らない時代

なんでも頑張らないと釣れない時代

なんでも頑張っているから経験の一つ一つの質が高い

思いが熱くなる。



だから、部品一つ

壊れた釣り具一つ

どれも、思い出の詰まった大切な道具として所有している。



だから、誰も知らないようなことを発見したり

マニアックでコアな方々が集ったりして

この方を知らないと~と、言わせる。








いい物を所有すること、道具を大切にすること


それは、

情熱的に生きること

たくさんの知識を育てること

多くの人を魅了すること

そんな、たくさんの大切なことに繋がっている











と、モグリじゃなくなった僕は感じたのであった(笑)





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